白髪を予防する効果が期待できる3つの食べ物

白髪予防は食事がポイント!摂りたい栄養素3つ

自然治癒職を原点としたホリスティック医学では、細胞は3か月で入れ替わる、と言われているので、食生活を改善し3か月後に何らかの変化を感じられるといわれています。

 

 

白髪予防に効果的な栄養素3つ

 

  1. チロシン
  2. ヨード

 

髪の毛を黒くしているのは「メラニン色素」です。
このメラニン色素を作るのが「メラノサイト」と呼ばれるメラニン生成細胞。

 

メラニン色素の原料となる「チロシン」、メラノサイトの活動を活発にするのが「ヨード」なのです。

 

また、メラニン色素を作る際、「チロシナーゼ」という酵素も必要です。

 

しかし、この酵素は年齢とともに減少してしまうのです。
そこで、この酵素を作るのに必要なのが、「銅」なのです。

 

 

チロシン、ヨード、銅
この3つの栄養素を上手に取り入れることで、白髪予防が期待できます。

 

では、具体的にどのような食べ物を摂ればよいかご紹介していきます。

 

 

1、黒髪の原料「チロシン」

 

チーズ

 

チロシンは、アミノ酸の一種です。

 

髪の生成には様々なアミノ酸が使用されていますが、中でも「チロシン」は黒い健康な髪を作るために必要なアミノ酸の代表格です。

 

しかし、チロシンは「ストレス」によって消化されてしまいやすいという特徴もあります。

 

チロシンは白髪予防以外にも、ストレスを緩和する作用もあると言われています。

 

白髪の原因の1つは、ストレスなので、その面でも「チロシン」は積極的に摂りましょう。

 

チロシンを含む食べ物は

・チーズなどの乳製品
・りんご、バナナ
・まぐろ、かつお、魚卵
・大豆、豆腐、納豆などの豆類
・ナッツ類

 

 

チロシンを摂る時の注意事項

チロシンはメラニン色素を作ってくれますが、メラニン色素はシミやソバカスなど、日焼けにより肌の黒さも元にもなります。

 

そのため、チロシンを摂って、紫外線を浴びると、髪だけでなく肌にもメラニン色素が生まれ、シミができやすくなる可能性があります。

 

それを防ぐためにも、チロシンは夜に摂ることがおすすめです。

 

摂取したチロシンが細胞に使われるまでには、6〜7時間かかるので、夜に摂れば日中の紫外線の影響は低くなります。

 

 

 

 

2、黒髪の原料「ヨード」

ワカメ

 

ヨードを含む食べ物は

・ワカメ、ヒジキなどの海藻類
・いわし、かつお、サバ

 

ワカメ=黒髪
というイメージをもっている人も多いと思います。

 

ワカメばかり食べていれば良いわけではありませんが、毎日の食事の中に海藻類を取り入れることで、バランスの取れた食事内容になります。

 

 

 

3、メラニン色素を作る「銅」

ドライフルーツ

 

銅はミネラルの一種です。

 

銅を多く含む食材は、

・レバー
・ナッツ類
・納豆、ダイスなどの豆類
・玄米、サツマイモなどの雑穀
・キノコ類
・エビ、ホタテ、カニ
・プルーン、アンズなどドライフルーツ

 

銅というと、なかなか食べ物とは結び付かないかもしれませんが、食べ物の中にも少量ずつ「銅」を含む食品があります。

 

プルーンは女性に多い貧血予防、便秘改善効果もあるので、髪のためだけでなくとも摂りたい食材ばかりですね。

 

ただし、ナッツ類やドライフルーツはカロリーが高いうえに、糖分も多いので、大量に摂ることはさけましょう。

 

 

 

大切なのは、バランス

 

いくら髪に良いからといって、ワカメばかり食べていても、健康な髪にはなりません。

 

大切なのは食事のバランスです。

 

白髪予防にしても、ダイエットや美肌といったことにしても、効果があるからといって、1品を一生懸命食べても効果は期待できないばかりか、栄養が偏り逆効果になってしまいます。

 

あくまでも、バランスのとれた食事の上に、髪に良い「チロシン」「ヨード」「銅」を含む食材を意識して摂るようにしましょう。

 

そして、「継続する事」も大切です。
無理せず続けられる範囲で食事に取り入れましょう。